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薄物削りに多発する現象である、変形、ビビリ対策に威力を発揮する、パワーチャック用、スクロール用生爪です。 ■円型生爪使用の利点 |

角爪 |
円型生爪 |
角爪が幅3cmの棒状で、3方向(3点)から材料を固定するのに対して円型生爪は120°扇形で包み込む形状。 円型生爪は高速加工時のバランスにも配慮して仕上げています。 |

| 円型生爪 | 角生爪 |
|---|---|
![]() 円型生爪は120°の扇状のため、把握物が大きくなっても把握幅が一定の大きさを保ち、歪みの発生を抑えることができます。 |
![]() 角生爪の場合は把握物が大きくなると、把握幅の割合が小さくなるため、歪みが発生します。加工特性からいくと角生爪はベストじゃないですよね! |
角爪一辺倒で全ての形状の加工を行っていませんか?
実は「角爪」は中実加工にのみ最適な爪なのです。
把握物が空洞のものや薄物などの場合、角爪で締め付けるとそこに力がかかりすぎる場合があり、時には歪みやビビリの原因になっている場合があります。その点、扇爪は掴む面積が広くなる分、力のかかり方が角爪よりも均一になり、歪み軽減やビビリ防止に役立つと言えます。

| 円型生爪 | 角生爪 |
|---|---|
把握物(加工種類) ![]() |
把握物(加工種類) ![]() |
計測前、製品が歪んでないことを確認し「円型生爪」と「角爪」のアルミ円筒品加工の度合いを測ってみました。
| チャッキング前 | 角生爪でチャッキング | 円型生爪でチャッキング |
|---|---|---|
![]() 歪み:0 |
![]() 歪み:2/100 |
![]() 歪み:0 数値変動なし! |
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